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西林素子 西林 素子 [ダンサー・振付師]
 
1980年生まれ。3歳からジャズダンスを、4歳からクラシックバレエを始める。
東京大学文学部で美学芸術学を専攻しながら、イベントやTVなどでダンサーとして活躍。卒業後、塾の講師を経て劇団四季へ入団。退団後は舞台出演や振付をしながら、ダンス講師としても活動。2009年よりエアロライフのアドバイザリースタッフを務める。
 
[主な出演作品]
『ライオンキング』『地球ゴージャスHUMANITY』『キャバレー』『PALJOEY』など。
2011年8月には劇団EXILE『レッドクリフ―愛』に出演。

2010年06月23日号:
   運動を習慣にする2

こんにちは!
今回は、前回から引き続いて、運動の習慣をつけることについてお話しますね。

皆さんは、"METs(メッツ)"という言葉を聞いたことがありますか?

"METs(メッツ)"とは、「健康づくりのための運動指針2006-生活習慣病予防のために
-<エクササイズガイド2006>」で厚生労働省が新たに使用した指標です。

座って安静にしている身体活動の強度を1とし、これを基準にしてある運動の身体活動
の強度が安静時の何倍に当たるかを"METs(メッツ)"で表します。

例えば、通常に歩行するときの身体活動の強度は安静時の3倍なので3 METs、軽いジ
ョギングは6 METsというように用います。


そして、身体活動の強度METs に、身体活動の実施時間をかけることで身体活動の量を
表す単位が"Ex(エクササイズ)"。

より強い身体活動ほど短い時間で1Exとなります。

例えば、3METsの通常歩行を2時間した場合は3METs×2時間=6METs、6METsのジョギ
ングを30分した場合は6METs×1/2時間=3Exということになります。


一般的にエネルギー消費量として用いられている単位は「カロリー(kcal)」ですが、
例えば、40kgの人と80kgの人が同じ内容の身体活動を行った場合、実際には消費する
エネルギーに2倍の差が生じています。

このため、生活習慣病予防のために必要な身体活動量を個人の体重に関係なく示す指標
としてMETsとExが使用されているのです。

ちなみに、METsとEXから運動で消費した"カロリー(kcal)"は、
METs(メッツ)×時間(時間)×体重(kg)×1.05=消費カロリー(kcal)
あるいは、
EX(エクササイズ)×体重(kg)×1.05=消費カロリー(kcal)
という計算をすると求められます。


構成労働省のガイドラインでは、健康な身体づくりのための身体活動量として、週に
23Ex以上の活発な身体活動(3METs未満の強度の弱い身体活動は含まない)を行い、そ
のうち4Ex以上の活発な運動を行うことが目標として設定されています。

例えば、身近な運動のMETsを挙げてみると、

3METs
歩行、バレーボール、軽い筋力トレーニング
4METs
自転車、子どもと遊ぶ、速歩、ゴルフ
5METs
階段昇降、軽いジョギング、エアロビクス
6METs
重い荷物を運ぶ、水泳、ランニング

というようになっています。

一週間のうちに行った身体活動(METs)に活動時間をかけ(Ex)、それらの合計が23を
超えていればOKだということですね。

今までは、身体作りにおける運動というと、筋トレやウォーキング、ジョギングやエア
ロビに水泳...といった、いわば運動のための運動が注目され、消費カロリーが計算の目
安になっていました。

このガイドラインのユニークなところは、掃除機やモップがけ、風呂掃除、洗車、庭仕
事、介護などの、誰もが常日頃行っている生活活動のMETsを示し、それらの活動も健
康な身体作りのトレーニングの一環として示しているところです。

健康作りのためにまったく新しいトレーニングを始めようとすると、時間がなかったり
気力が続かなかったりなかなかうまくいかないことも多いですが、自分が普段1週間で
行っている生活活動が何Exか計算してみて、23Exに満たない分の身体活動を追加する、
というようにしたら、がぜん身体作りが親しみ深いものに見えてきますよね。

興味が湧いた方は、
健康づくりのための運動指針2006-生活習慣病予防のために-<エクササイズガイド2006>(PDF)
をご覧になってみて下さい!

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