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西林素子 西林 素子 [ダンサー・振付師]
 
1980年生まれ。3歳からジャズダンスを、4歳からクラシックバレエを始める。
東京大学文学部で美学芸術学を専攻しながら、イベントやTVなどでダンサーとして活躍。卒業後、塾の講師を経て劇団四季へ入団。退団後は舞台出演や振付をしながら、ダンス講師としても活動。2009年よりエアロライフのアドバイザリースタッフを務める。
 
[主な出演作品]
『ライオンキング』『地球ゴージャスHUMANITY』『キャバレー』『PALJOEY』など。
2011年8月には劇団EXILE『レッドクリフ―愛』に出演。

2010年04月21日号:
   ダンスのすすめ 2

あっという間に桜の季節も過ぎ去ってしまいました。
今年は花が開き始めてから寒い気候が続いたせいか、例年より桜を目にする期間が長かっ
たように思います。
青空に映える桜はもちろんのこと、曇り空の乳白色と溶け合っている桜、霧雨にけむる桜、
風に吹かれて乱れ踊る桜、いろいろ堪能できました。


踊っていると、春になって暖かくなったときの、全身の筋肉のゆるみを如実に感じます。
とてもゆるむので、踊っているときに、筋肉の動きに身体が対応しきれずにバランスを崩
しやすくなったりします。


そんなとき、どうやって身体をコントロールすればいいのでしょう。


クラシックバレエ、そして、そのテクニックを取り入れて発展してきたジャズダンスやコ
ンテンポラリーダンスは、いかに'身体の芯'をしっかり意識して作り上げていくかがも
のすごく重要です。

手足を動かすたびに、胴体の部分が影響を受けてぐらぐらしてしまっては、大きく、自由
に、柔らかく、多様な動きで舞うことはできません。

どんな動きをしようとも、身体を自分でコントロールできる状態であるということ、それ
が身体の芯がしっかりしているという状態であり、そして、それは、'体幹筋'と呼ばれる
腹筋群や背筋群が、胴体がぶれるのを防ぐことができているという状態です。


冬の間は、寒くて筋肉が固くなっているため、固い筋肉が鎧のように身体を覆って支えて
くれているので、あたかも身体の芯がしっかりしたかのような錯覚に陥ってしまいがちです。
そのまま暖かくなって筋肉がゆるむと、身体はより大きく動けるようになりますが、その
分胴体がその動きに引っ張られてぶれやすくなってしまいます。
かちかちに凍った冷凍のいかは、外側が固まっているので形を保っていられますが、自然
解凍していくと、だんだんくにゃくにゃしてきて形が定まらなくなってしまいますね。
そんな感じです。


ダンスでは、身体の外側の筋肉を、どこまでも柔らかく、しなやかな状態にし、身体の各
部の動きを身体の芯がしっかりコントロールしている状態を目指してトレーニングを積ん
でいきます。

つまり、身体の様々な動きに耐えうる体幹筋を作る、ということです。

体幹筋、特に、その中でも本当に身体の深いところにある筋肉は、そこだけ強化しようと
してもなかなかできるものではありません。

身体を最大限に動かし、そのときに自分の身体の芯がぶれないように意識することで体幹
筋が鍛えられ、体幹筋が鍛えられることによって、より身体を大きく動かすことができる
ようになり、そしてまた体幹筋が強くなる...この繰り返しで、すこしずつ、無駄な筋肉の
ないしなやかな身体が形成されていくのです。


外側の筋肉があたたかく、のびやかになっている春こそ、体幹筋を鍛えるチャンスです。
ダンスをもうすでにやっていらっしゃる方は、自分の身体の軸の存在を意識して踊ってみ
て下さい。
きっと新しい発見があるはずです。

ダンスをやっていらっしゃらない方、これを機会に始めてみませんか?
体幹筋を鍛えるにはおすすめのエクササイズですよ!!

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