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西林素子 西林 素子 [ダンサー・振付師]
 
1980年生まれ。3歳からジャズダンスを、4歳からクラシックバレエを始める。
東京大学文学部で美学芸術学を専攻しながら、イベントやTVなどでダンサーとして活躍。卒業後、塾の講師を経て劇団四季へ入団。退団後は舞台出演や振付をしながら、ダンス講師としても活動。2009年よりエアロライフのアドバイザリースタッフを務める。
 
[主な出演作品]
『ライオンキング』『地球ゴージャスHUMANITY』『キャバレー』『PALJOEY』など。
2011年8月には劇団EXILE『レッドクリフ―愛』に出演。

2009年03月04日号:
   体型維持のために気をつけていること

 こんにちは!いかがお過ごしですか?

 桃の節句ですね。毎年この時期になると、押入れの中にしまいっぱなしのお雛様のことを思い出します。やわらかい薄紙に包まれて、あたたかく、心地良く、うつらうつらとしていてくれているといいのですが...。

 今日のテーマは、「体型維持のために気をつけていること」。

 私の場合、それは食生活です。

 ダンサーはスリムな体型を求められる場合が多いので、思春期太りが始まった高校生の頃からいろいろなダイエットに手を出してきました。何か一つのものしか食べない(例えばりんごダイエット)、あるいは炭水化物を摂らない、食事の量を極端に減らす、脂肪の吸収を減らすタブレットを飲む、などなど。いやあ、よくもまあ、次から次へとやったものです。

 摂取する食物の量を減らせば一時的に体重が落ちるのは当然ですが、問題はそのあとのリバウンド。自分の欲求を抑えて食事制限することで、かえって頭のなかは食べることでいっぱいになってしまうのですね。「ううう...食べたい」というせきとめていた思いがほんの小さなきっかけで崩壊したら...待っているのは過食ですよね。体重が落ちた状態が維持出来ているときでも、気力はなくなって注意力は散漫になるし、筋力も体力も落ちて踊りに影響がでるし...。

 体の調子がよくなくなって、これではいかんな、と思い、とにかくやせることは忘れて栄養をしっかりつけよう、と思ったのが数年前。とりあえず高校の家庭科で習った6大栄養素をバランスよく摂ってみよう、ヘルシーそうだから野菜は多めで、というようなのりでごはんを食べ始め、痩せたい、という焦りをいつしか忘れ、気づいたら体重は安定していました。私が当時目指していた体重、服のサイズよりは大きいですけれど、これが自分の自然なあるべき姿なんだなあ、と今では納得しています。

 朝ごはんは必ず18穀米とお味噌汁、納豆と梅干、そして野菜中心のおかずを1品か2品。お味噌汁にも3種類以上の野菜を入れるようにしています。昼夜はだいたい外食なのですが、なるべくいろいろな種類の食品が摂れるように気をつけています。...なんて言うとすごく模範的な食生活のように聞こえますが、白状すれば、お酒はがんがん飲むしアイスクリームは大好きでよく食べるし、新しいフレーバーのポテトチップスを見つけたらつい買って食べてしまうし...でも、そんなときは、例えば次の日に野菜炒め定食を食べたいところを、煮物定食に、カツ丼を食べたいけれど豚しゃぶ定食にする、という感じで調整しています。

 食べる、ということは本能的な自然な欲求で、食べることで身体を健康に保つための必要な栄養を体内に取り入れているのですから、これをおろそかにしてはいけないのです。肉体的なことだけではなく、精神的なこともあります。おいしいものを楽しく食べられるというのは幸せなことなのです。それだけで心がほっこりし、満ち足りた気持ちになれるのです。だから、食べることをストレスに感じ、不自然な食事制限をするのはよくないのです。私はそう思います。もちろん過剰にエネルギーを摂取し続けていたら、脂肪として蓄積されていってしまうので、簡単なカロリー計算をして食べすぎないようにする、というくらいのことはしなくてはなりませんけれどね。だから、私が体型維持のために気をつけていることは、いろいろな物をバランスよく、よく噛んで食べる、ということです。書いてしまうとあったりまえじゃないか!という感じなのですけれど。よく噛むのは大切ですよ。早食いをすると満腹感が得られるまでタイムラグがあるので、身体が求める以上に食べすぎてしまいます。よく噛んで食べると食べられる量も減りますし、美味しさを満喫できます。

 しかし、これはあくまでも「体型維持」のため。今よりも太らないための現状維持のための方法です。今の身体を改革していくためにはもっと違う試みが必要です。この文章を読んでくださっている方たちは、自分の身体を変えていきたいという意志をお持ちなのだと思いますが、そういう方たちが陥りやすいのが無理な食事制限によるダイエット。身体も心も栄養不足で元気がなくなってしまいがち。そうなってしまってほしくないと思い、この文章をまず書きました。次回から、どう身体を変えていくか、ということを書いていく予定です。お楽しみに!

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