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西林素子 西林 素子 [ダンサー・振付師]
 
1980年生まれ。3歳からジャズダンスを、4歳からクラシックバレエを始める。
東京大学文学部で美学芸術学を専攻しながら、イベントやTVなどでダンサーとして活躍。卒業後、塾の講師を経て劇団四季へ入団。退団後は舞台出演や振付をしながら、ダンス講師としても活動。2009年よりエアロライフのアドバイザリースタッフを務める。
 
[主な出演作品]
『ライオンキング』『地球ゴージャスHUMANITY』『キャバレー』『PALJOEY』など。
2011年8月には劇団EXILE『レッドクリフ―愛』に出演。

2011年08月24日号:
   足のむくみ対策

早いもので、もう8月も終わろうとしています。
皆様は今年の夏をいかがお過ごしになりましたか?

私は8月いっぱい舞台があるため、自宅と劇場の往復に追われる毎日でした。
行き帰りの電車の中で、女性たちのショートパンツにサンダル姿を見て、「ああ、今は
夏なんだなあ」と、季節を感じておりました。

でも、この服装、夏らしくて若々しくてとても素敵なのですが、足にとってはあまりよ
くありません。

電力不足で冷房が例年よりも抑えられているはずの、それでもなお強力に冷房が効いて
いる建物内や車内の冷気に素足をさらすのは、足がむくむ原因になってしまいます。

"足がむくむ"とよく言いますが、いったいこれはどのような現象なのでしょうか。
まずそこをしっかり把握しておきましょう。

皆さんご存じの通り、私たちの身体の内部では、常に血液が流れ続けています。
血液は心臓から酸素や栄養分を運んで全身に流れ出していき、身体の各部から二酸化炭
素や老廃物を取りこんでまた戻って来るという循環を行っています。

血液の中で、この大切な役割を果たしているのが、"血しょう"と言われる液体成分で
す。
"血しょう"は、動脈から枝分かれした毛細血管へ流れ、さらに、細胞と細胞の間に
しみこみ、そこで各細胞に酸素と栄養素を届け、二酸化炭素と老廃物を回収して、また
毛細血管から血液に合流し、心臓へと戻っていきます。


この循環がうまくいかなくなり、細胞の各部に液体である血しょうがたまって体積が増え、結果足が膨らんでしまいます。

この現象のことを、"足がむくむ"と言い表しているのです。

以上のことから分かるように、むくみの原因は、なんといっても血液、とくに静脈(身
体の各部から心臓に向かって戻っていく血管)の流れの悪化にあります。

血流が悪くなることで起こる、という意味では、前回取り上げた"エコノミー症候群"とも通じる部分がありますね。


通常、よほど特殊な体勢をとらない限り、足は心臓よりも下にあります。
ですから、心臓から足に向かって流れる動脈はスムーズに流れやすいのですが、足から
心臓に向かった流れる静脈は、ちょっとしたことですぐ滞ってしまいます。
液体が高いところから低いところに流れるのは自然なことですが、液体を低いところか
ら高いところに流そうとすると、これは大変なエネルギーが必要になる、というのはイ
メージしやすいですよね。


そのエネルギーを生み出す、いわば、ポンプのような役割を果たしているのが、足、
特にふくらはぎの筋肉です。

普段からふくらはぎの筋肉を鍛え、静脈の血液の流れを心臓に押し上げる力を身につけ
ておくと、足がむくみにくい体質になります。

ふくらはぎを鍛えることで、膝下がきゅっとひきしまるなら、これは一石二鳥。
美容と健康に嬉しいことですよね。
(エアロライフでは、ふくらはぎの筋肉の強化を手軽に家庭で行えるマシン、モーショ
ンナビ
をご用意しております。是非お試し下さい!)


でも、ポンプがいくら強くても、血液が通る管、つまり血管が細かったら、血液はうま
く流れません。

ここで、冒頭のお話が関係してきます。
外気が寒い場合、身体は血管を収縮させて血流をわるくし、熱が逃げるのを防ごうとし
ます。
暑い戸外から急に寒い屋内に入ると、血管はいっせいに細くなりますが、そうするとて
きめんに脚の血流が悪くなり、むくんでしまうことになります。

むくみを防ぐために必要なことは、ふくらはぎの筋肉を鍛えることと、足を冷やさない
こと、この2点です。

夏のファッションで素足をほっそりと美しく見せたいからむくみを予防したいのに、足
を冷やさないために足を出さないなんてつまらない!!と思う方もいらっしゃると思
います。

そんなときには、ショートパンツ、ミニスカートをはいて外出する際、ストールを一枚
バッグに忍ばせておいて、冷房の強い室内に入ったら足をくるむようにして下さいね。


では、素敵な足で、夏の残りも楽しくお過ごしてください!!

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