創業59年、180度の業態転換を経て、
新たなステージへ

我が社は、シガレットライター（喫煙具）のファブレスメーカーとして創業しました。輸出を中心としたビジネスで、戦後の高度成長とともに業績を伸ばしてきました。しかし、1985年の急激な円高と内外の情勢の変化により、海外市場から国内市場へと大転換を余儀なくされ、絶体絶命の危機に直面しました。ちょうどその頃、出張中のニューヨークで見た家庭用フィットネス機器のテレビショッピングに衝撃を受けました。当時は、フィットネス機器の通販は未だ草創期で、国内の新規事業のビジネスモデルとして取り組むことを決断しました。「最大の危機こそチャンス」と言いますが、5年後には、不健康産業から健康産業へと業態転換を成し遂げたのです。

1965年の創業当初は国内製造の「シガレットライター」の輸出が主たる事業であったが、1985年の急激な円高と内外の情勢の変化に伴い、輸出（海外市場）から輸入（国内市場）へと市場の大転換を余儀なくされる。1988年、健康産業の可能性に着目し、台湾にて家庭用フィットネス機器の開発に着手した。1990年にはAEROLIFEの商標でフィットネス機器の国内通信販売に本格参入、1990年後半にはテレビショッピングの販売が軌道に乗る。タバコ関連ビジネスから健康をテーマにした通販ビジネスへと業態転換を果たす。
現在は「エアロライフ（フィットネス機器）」と「ライフコア（美容電化機器、健康美容）」の２ブランドを保有し、オリジナル商品の開発を推進。数々のヒット商品を生み出し、ＴＶ・カタログ・ラジオ・ネット販売等、様々な通販チャンネルにて事業展開している。 2011年には自社のECショップ「カラダclub」を立ち上げ、オンライン・コマース事業に参入。以来、楽天、アマゾン、ヤフーなどのモールに店舗を出店し、自社オリジナル商品をはじめ、国内外のセレクト商品を販売。多くのファンに支えられる人気ショップに成長し、今では経営を支える重要な事業の一つとなっている。2022年に自社サイト「エアロライフ・オンラインショップ」を立ち上げ、2025年の創立60周年に向けて、全社員一丸となって「5か年計画」を推進中。

経営理念

私たちは「すべての社員が夢の実現に向かい、それをお互いに応援していける企業」を目指します。

行動理念

すべての社員が「自らが考え、判断し、動くことで、社会と共に発展する企業」を目指します。

• 「仕事は楽しく」「職場は楽しく」、けじめを持ちます
• メンバーが自由に発言し、意見交換のできる環境を大切にします。
• 時代の変化（ITリテラシィの強化、技術と市場の変化）に挑戦します。
• 納期と約束を守ります。